トルコ行進曲ではアップ弓のスタッカートや八分音符のスタッカートで前のめりになられてしまうと早くなられてしまいますので、しっかり弾いてください。 速さは今以上は速くされなくて大丈夫です。
十六分音符はスラーとスラーではない部分で止めて練習していただいたり、最初の音を抜いて練習をお願いいたします。
移弦と左手の指の動きの両方を滞りなく動かす為となります。
メヌエットではアウフタクトの八分音符が十六分音符のように鋭くなられてしまうので前に八分休符はありますが少し前気味で弾かれるとちょうど良いかもしれません。 同じ音が続く所でも切れないようにお願いいたします。
運弓は1拍で全弓お使いいただけるとゆったりと滑らかな雰囲気になります。
重音では片方が開放弦の場合はそちらに合わせてどちらも押さえる場合はどちらの音かに開放弦があればそちらの音に合わせてください。
「へ長調音階、トルコ行進曲(ベートーヴェン)、メヌエッ ト(オペラ「ドン・ジョバンニ」より)のレッスン」新宿 教室2023-1-14-no0022-1061
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