移弦ではD線からG線に行かれる際に持ち上げるのが遅めになられてしまうので、移弦前の裏拍で動き始めるようにお願いいたします。 移弦毎に止めて角度が確実になるような練習もお願いいたします。
G線は音が出にくい音域となりますので、弓は沈むぐらいに重さをかけてお願いいたします。
八分音符が出てきた時に早さにばらつきが出てきますので弾く前に細かい音符での単位で予備拍をカウントしていただくと音数が少ない長い所でも急がなくなります。 曲の全体の八分音符が9割占めている場合は、八分音符単位でカウントしていただくと弾きやすいです。