音階は音の切れがなくなり音程も良くなりました。
小品２曲では裏拍の八分音符が強調されてしまいますので付点四分音符から八分音符で刻んでいただき裏拍の八分音符もその流れの中で乗れると自然に聞こえるようになります。 楽譜通りのリズムが頭にあるとは思いますが、八分音符で練習される際は全て均等にお願いいたします。
Ｄ線からＧ線の移弦では、移弦先の弦を掴めていないと音の輪郭がはっきりしない為掴んでいただくのとその後持続していただく事でアクセントに聞こえなくなります。 みつばちでは四分音符と八分音符で速さが少し変わられてしまいましたので、八分音符はそこまで慎重になり過ぎないで大丈夫です。 １小節の終わりの音で停滞してしまわれると全体的に重くなられてしまいますのでお気をつけください。