マジャールの踊りでは、移弦がある最初の十六分音符が短めになられてしまいその流れでそれ以降の十六分音符が詰まってしまわれるので、長めに余裕を持ってお願いいたします。 弦のみで十六分音符の全ての音が均一になる練習もお願いいたします。
後半の重音の所では一時的に2の指を離しても構いませんので音程が上がらないようにお願いいたします。
2と3の指を広げる練習として32の練習34の練習もお願いいたします。
アレグレット八分音符の4連符で全弓を使うようにお願いいたします。
四分音符のスタッカートでは真ん中で七分目ぐらいですと弾きやすいです。
中間の八分音符スラーは同じ弦となりますので、スラーと意識し過ぎず四分音符を弾いている感覚で弾くと滑らかになります。
「ニ短調音階、マジャールの踊り、変ロ長調、アレグレッ ト」新宿教室2023-5-21-no0022-1061
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