ハ長調では、ミの線の1の指(ファの音)が低い位置となりますのでお気をつけください。
頂上のシとドは小指を伸ばしますが、下降系の下がる時もしっかり指を縮めていただくと音程が高くならなくなります。
三重音では、右手首上向きの半円を書く感じで、元の部分で三重音鳴った状態で、二重音を伸ばせると綺麗になります。
角度づけよりも弾く方が先行してしまうと長さが足りなくなってしまうので、早く使い過ぎないようにお気をつけください。
弓の弾く場所は駒よりの方が音が出やすいです。
アクセントでは一音の中で強い→弱いに一気にしていきます。
最初の元弓1/4ぐらいは強く、残りの3/4で弱くして尾を引いたようなイメージになります。
強いまま止めてしまうとスタッカートのようなキャラクターになってしまいますので強くした後の音の処理が大切となります。
PP(ピアニッシモ)では、指板寄りで弦を撫でるぐらいで、その中でも弓は使ってください。
小さいながらでも響きはある感じです。
「ハ長調音階、アンダンテ、アウリスのイフィゲニア(三 重音、アクセント、PP)のレッスン」新宿教室2022-2-25-no 0022-1061
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