音階では下降形の3の指が2に寄ってしまい4を使う時にまた広げてと動作が多くなってしまいますので、なるべく3が独立できるように指の練習をお願いいたします。 12は上の弦、34は下の弦を押さえて3を固定するような練習が効果的かもしれません。
指を痛めない程度で大丈夫です。
見よ、勇者は帰るでは、付点四分音符と八分音符の部分で弓の割合が3:1になると繋がりが出てくるようになります。
八分音符も抜けないようにしてください。
子うさぎでは、最初の3連八分音符で3つめの八分音符が大きくなられてしまうので、その音符は捨てるぐらいの意識でお願いいたします。 戻す際に弓が離れていれば勢いよく戻しても音には影響出ませんので、早く離す所がポイントとなります。
リズム練習もしましたのでそちらもやってみてください。
十六分音符のテヌートの処理ですがやり過ぎてしまうと不自然になりますので少しで大丈夫です。
それよりは強弱を優先でお願いいたします。
その時も音を付けるとそれに弓がつられてしまう事がありますので開放弦で弓の確認をしてから音を付けてお願いいたします。
中間のcresc.の所ではE線で音が細くなられてしまうので駒の近くで(弦の張りが強い所)で重さをかけて弾いてください。
へ長調では、G線D線が12がくっつく同じ位置、A線E線が12が離れる同じ位置となりますので覚えていってください。
フラットが付いていますので4がくっつく時もあります。