構え方は、少し下がり気味なられてしまうので渦巻きとご自身の鼻の位置が同じ高さが丁度良い高さとなります。
弓の持ち方は、指の間を広く広げてしまわれますので中指、薬指、親指は中心部で人差し指と小指がそれぞれ端に少し隙間を開ける程度で大丈夫です。 小指が突っ張らないようにお気をつけください。
右手首が寝てしまわれると手首の細かい動きが出来なくなってしまうので肘と手首は直線になるようにお願いいたします。
運弓は、先弓につれて少し前には出しますが元弓に戻ってくる時は出した分を戻さないと外方向に斜めになられてしまうのでどれくらい戻したら良いのか鏡で確認しながら練習お願いいたします。 あとは元弓の際に右肘を少し浮かせる感じで戻していただくと隣の弦を触れにくくなります。
運指は、左手の平がネックにくっつかないよう小指までが同じ手の形で押さえられる手の向きでお願いいたします。
左手の場合も手首と肘は直線になります。
「ラとレの線の運弓、ラの線の1と2の運指のレッスン」 高田馬場教室2023-7-12-no0022-1132
- 公開日: