運弓は大分安定してきました。
元1/4あたりで少し外斜めになられてしまいますが、そちらは手首が曲がってしまう事での現象ですので、戻る際は手首を曲げ過ぎないようにお気をつけください。 弓の毛が弦に垂直に乗っていないとバランスを崩しやすくなりますので、思われているよりも内側の傾きで垂直になります。
運指の3の指ですが、四分音符で動く場合はすぐにその音に来ますので、フレーズの始まりぐらいで準備できると慌てなくて済みます。 二分音符の時は動きがゆっくりですのでギリギリ1音前でも間に合いますが理想はずっと同じ手の形となります。
3を準備される際2が多少上がってしまいますが、先ずは準備する事を定着させるのが優先となりますので音程はそこまで気にされなくて大丈夫です。
「ラの線の運弓(四分音符・二分音符) と運指(1〜3の指 ) 、いずみ 、ピエロの唄 、子守唄のレッスン」高田馬場 教室2023-11-15-no0022-1132
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