音階では2の指の時に左手の形が縮んでしまいますので、2と3の隙間は指の付け根から開けるようにお願いいたします。
そちらが縮まないようになりますと他の弦の2の指も安定してきます。
ワニタではテンポは少し早めにお願いいたします。
付点八分音符の後の十六分音符ですが、次の付点四分音符にくっつけていただくと止まって聞こえずリズム感が出てきます。
Pの部分は弓の毛を少なく先半弓で、mfの時は元半弓でお願いいたします。
移弦では真ん中1/4ぐらいの長さで手首と指の関節をお使いいただくと小回りが効くようになります。
上の弦は手首は下関節は曲げる、下の弦は手首は上関節は伸ばす、8の字を書くようなイメージです。
「変ロ長調、アレグレット、わかれ、ワニタ、移弦練習の レッスン」新宿教室2023-7-30-no0022-1061
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