本日より「美しい鰭/スピッツ」の練習を開始しました。
この曲の重要な部分は、シャッフルと呼ばれる跳ねるリズムです。
言葉で表現すると「タッタタッタ」という音になります。
スキップしている時の足音を想像していただけるとわかりやすいです。
まずは初見でイントロからAメロまで演奏していただきながら
「タッタタッタ」のリズムが演奏しやすいボーイングを試行錯誤してみました。
原曲の歌は力まず歌われている印象なので、
できるだけレガートで演奏しつつ、アタック音が目立たない演奏にするため
「ダウン、ダウン、」「アップ、アップ、」
のように同じ方向のボーイングを2回連続して行う奏法を
弾く箇所によって使用してみました。
思っていたよりも上手くいき、レッスンが比較的早く進んだので
少し時間に余裕ができました。
残りのレッスン時間を演奏の練習以外に、
原曲を視聴したり作曲者(スピッツ)の他の作品を聴いたりして
音楽的理解を深めるためにレッスン時間を使用させていただきました。
次回はこの曲の続きのBメロ、サビ、を練習していただきます。
この調子でレッスンが進めば早く曲が仕上がり、次の曲に早く進めますので
このままの調子でお互いに頑張っていきましょう。
本日もレッスンお疲れ様でした。