本日はお好みの音楽を聴きながらどのようにバイオリンで演奏するかというテーマでの音楽雑談を通し、人が歌うニュアンスをバイオリンで表現する演奏法としてビブラートについてふれさせていただきました。その他歌声の情報をもとにどのようなボーイングで演奏するか、たとえばスラーをつけるか短く音間を切ってみるかなどの話し合いもしました。音楽の高度な内容の話が急激にできるようになり、生徒さんの成長を実感し、ついつい感心させられてしまうレッスンでした。私の知らない間にレベルアップしていたのですね。このことを踏まえ、次回は新しい曲にチャレンジしていただきます。今回はフィンガリング、ボーイングはあらかじめ決めずにレッスン中の生徒さんとのディスカッションを通して決めていきたいと思います。どうぞ楽しみにしていてください。本日もレッスンお疲れ様でした。
「音楽雑談を通した演奏表現のお話、ビブラート体験、」境町教室 2022-10-29-no0023-1065
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