・イ短調音階
・残酷な天使のテーゼ(中間部)
・イ長調音階
・変ロ長調音階
・さんぽ

残酷な天使のテーゼでは、場面によって弓の始める場所を元弓だけに限らず真ん中や先の方でと始め方も様々ある事をご紹介いたしました。 (この曲のみに限らずですが)
変ロ長調音階では、1の指が全て低めになるのと必ず4を使わないと弾けない音もありますので、その2つをお気をつけください。
4の指は音によって3付けたり離れたりしますが、フラットが付いている音は付けますので比較的覚えやすいかと思います。
さんぽでは、スタッカートが数カ所しか記載されていないですが全体的に短めの方が歯切れが出て、歩いているイメージが出ます。
付点八分音符と十六分音符の間を開けるのがポイントになります。
付点八分音符いっぱい弾いていただくよりは八分音符で付点の分を隙間を開けていただく感じです。
イ長調→変ロ長調に変わるきっかけになる3連符ですが、そこから変ロ長調が始まっていますので手の形を狭めにお願いいたします。 1の指が低く位置となりますのでご注意ください。
最後の下っていく部分ですが、1弦で手の形が作れるところはまとめて考えた方が1音1音読んでいただくよりわかりやすくなります。 下の音から上がって練習もしてみるのもわかりやすいかなと。