前回から引き続き音符の長さに対応した弓の分量を覚えていただくためのレッスンを行っており、課題曲として「主人は冷たい土の中に」を使用しております。前回に比べて全弓をしっかり使えていた印象でした。スラーのついた音のときは十分に弓の配分を注意して弾く必要がありますので、ここはしっかりとフォローを入れさせていただき最後まで完奏していただきました。初見演奏でしたので途中使えながらの演奏にはなりましたが、演奏時間が短い曲なので負担も少なく気楽に学べると思います。演奏する際は譜面台と向き合って演奏しますが、体の正面ではなく左肩を譜面台に向けて演奏すると弓が譜面台にぶつかるのを避けることができます。次回はもっと良くなることを期待してお待ちしております。本日もレッスンお疲れ様でした。
「音符の長さに対応した弓の使い方その2、」境町教室2023-07-15-no00 23-1065
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